選手列伝Vol.27 松永真太選手
更新日:2021年6月22日

松永 真太 92期
まつなが しんた
家族とポテチをこよなく愛する39歳
みんなに愛されるはにかみシャイスマイル
街道練習中心で杉山剛、秋永共之らと切磋琢磨
旅が好き
疲れ知らずの地脚タイプ
中学生までは野球に打ち込んでいたが、父の勧めで競輪選手になるべく名門豊国学園に進学し自転車部へと入部した。
3年生のインターハイでは3000m個人追い抜き、チームスプリントにて優勝し豊国学園自転車部全盛期の中心となった。
当時、門司競輪場で内山拓、秋永共之、樫山恭平の兄と練習しておりその強さがプロの間でも話題になった。(門司競輪場ハロン13秒5くらいでいつも走っていた)
旅をすることが好きで一人国外に飛び出し冒険するインディジョーンズのような一面もある。
カンボジア、ミャンマー、ベトナムを一人旅した時に世界観が大きく変わりレースでも迷いがなくなった。
レーススタイルはマーク型で番手を回った時は先行選手のバックアップを最大限に考える。
はにかみスマイルの奥に燃えたぎる熱い気持ちを持つ情熱レーサー。
ウエイトトレーニングにも力を入れているが、最近は体幹トレーニングを取り入れ更なるパフォーマンスアップを目論んでいる。