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選手列伝 Vol.41 勝部 貴博選手

更新日:1月18日


勝部 貴博 105期

かつべ たかひろ


BE BRAVE!な勇猛果敢兄さん 


師匠

森山昌昭選手67期


ニックネーム 

カツベ


趣味 

YouTube鑑賞

  

脚質

街道練習では全てを置き去りにするするハイスピード地脚


スポーツ歴は中学からバドミントン部に入部するも2年生で退部しその後高校を卒業するまで帰宅部に所属した。

大学はあの大分の雄 牧剛央選手80期を輩出した西南学院大学に進学し、そこで合気道部に入部し4年間を合気道に打ち込み初段の段位を修得、大抵の者は投げ飛ばせるらしい。


大学卒業後は福岡県警察を受験し警察学校へ入学するも一ヶ月で辞めてしまった。

そんな折、小倉競輪でアルバイトをしていた弟の持っていた競輪祭の新聞チラシを見て、電気のような衝撃が全身を駆け巡ったのかどうかは分からないが、何かに突き動かされるように小倉競輪の選手会事務所に電話をしてしまうのだった。その時対応をしたのが吉岡啓史氏75期でそのままアマチュアの訓練の見学に呼ばれ競輪場でのアルバイトも決まり、あれよあれよと自転車乗りの世界に生きていくことが決定した(決心した)。


当時、アマチュアの指導をしていたのが森山昌昭選手で自転車の乗り始めから指導をしてもらい、そのまま森山選手を師事し厳しいトレーニングの日々にその身を投じた。

そして何とその厳しいトレーニングの成果は一年で実を結び一度目の105期の受験で見事に合格したのだった。


競輪学校に入学してからのこれまでとは全く違った環境での生活は、新鮮に且つ楽しく感じ、日々いろいろなトレーニングや競争スタイルにチャレンジした。


卒業後は街道練習にバンク練習にと中井大介選手65期からもアドバイスを受けつつ練習に励み、現在は更に自分の課題を乗り越えるべく個人でのトレーニングを増やしもがき込み、


「デビュー直後の怪我で思い通りの走りが出来ず結果につなぐことに苦しんできましたが、少しずつ上向き傾向で、これからはもっと勝ちを意識した強気の競争を展開していきたいです。」

と、眼鏡の奥の瞳を光らせた。


そして、九州地区プロ自転車競技大会では福岡チームの監督を務めたり、コロナ禍前は小倉競輪の子ども食堂のどーむきっちんでも子供たちと一緒に遊んだり食事したりと喜ばせてくれるなど様々な活動で大活躍しています。


趣味のYouTube鑑賞だが、主にベルクラ企画のDBD(デッドバイデイライト)のゲーム実況にハマっているらしい。

勝部選手が吊るされているのを見つけた方は助けてあげてください。





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