選手列伝VOL.45 林 大悟選手
更新日:2022年7月12日

林 大悟 109期
はやし だいご
卓越した画力と先行力で大爆走
師匠 林 孝成氏(59期 引退)
練習仲間 林 慶次郎選手111期 林 昴選手119期 中井大介選手65期
趣味 スマホゲーム お菓子作り コーヒー
脚質 瞬発系&持久系兼備の先行タイプ
これまでのスポーツ歴
3歳〜小学3年生 水泳
小学4年生〜高校2年生 空手
高校2年生〜自転車
小学校3年生以降に始めた空手は実戦空手といえば誰もが知っている極真空手で新極真空手の道場に通い日々稽古に打ち込み、あらゆる大会にエントリーし九州大会優勝の実績を残した。
競輪選手を目指したきっかけ
それまで見たことのなかった競輪だったが、父の引退レースで初めて見て、本気で一生を懸ける価値のある仕事がそこにあると思ったから。
競輪学校合格まで
高校2年生で空手を引退後、父とのマンツーマントレーニングが始まる。
ひたすらにもがき(全力走行)まくる日々で血尿が出ることもあった(本人は笑うがヤバい)
一度目の受験は残念ながら不合格だったが二度目の109期の受験では練習に中井大介選手も加わり厳しさは増したが見事合格することができた。
競輪学校では
その練習熱心さとガッツを買われ滝澤正光校長の滝澤教場に選抜(50人中7人程度)され日々厳しいトレーニングに明け暮れた。
在校位はなんと最下位だったが先行勝負にのみこだわった結果である。
プロデビュー後
デビュー戦は地元小倉で大きな期待と声援に驚き、同日同場所でデビューの嶋田誠也選手と共に緊張で体が固まってしまい惨敗を喫し二人で大きく肩を落とした。
しかし、この経験をバネにレースと向き合い自分のスタイルを貫き、2年でS級に昇級し更にS級1班へと昇り、更なる躍進をするべく日々鍛錬に励んでいる。
これからの目標
GⅠのレースにただ参加するのではなく、記者に囲まれて取材を受けるような選手になりたい。
※趣味のお菓子作りはオーブン故障につき休止中
※スマホゲームはPUBG(100人1マッチのサバイバルゲーム)で孤軍奮闘中
※好きなものはコーヒー、カレー、ゆで卵(1日4個)、らっきょ
※描いた絵は見る者を幸せにするといわれ画伯と呼ばれている
※小倉競輪選手会チャリティトートバックのデザインで好評をはくした