選手列伝 Vol.31 矢田 晋選手

更新日:6月23日


矢田 晋 94期

やだ すすむ

尻上げ距離最長記録保持者43歳


師匠は長野和弘選手82期


宮本憲イズムの継承者


元プロボクサー


趣味は美味しいものを求め食らうこと


尻を上げればぐいぐい進む地脚タイプ


3歳から小学校の間は水泳を習い、県内の大会では上位に結果を残していた。


中学校ではバレー部に入部するも半年で帰宅部になり三年生で半年だけ駅伝部に所属した。

高校は名門福岡県立福岡工業でラグビー部に入部し三年間頑張った。


高校卒業後、ビジネス系の専門学校で観光業について学ぶも半年で挫折、フリーターとなる、何気ない日々を送っていたある時、書店に並ぶ競輪マガジン(白夜書房)を手にとって見た時に、これだっ!と全身に電気が走り一念発起、久留米競輪場を訪ね紹介してもらった宮本憲氏72期に師事し競輪選手を目指し始めた。

だが、競輪学校合格への道のりは厳しく、19歳〜23歳の年齢制限が来るまで頑張り続けたがその夢は叶わなかった。


夢破れてしまったその後は、あらゆる職を転々としながら福岡市西区のフジタボクシングジムに通いプロライセンスを取得(階級はミドル級)したが試合にはエントリーせず、約五年の月日が流れていった。

そんなおり、共に選手を目指し既に競輪選手として活躍していた89期の八尋英輔から競輪学校入学試験の年齢制限が撤廃されたと知らされ、心の奥で眠っていた何かが燃え上がった。

これまでの自分を捨て去り心機一転、より厳しい環境にその身を置きストイックに、より孤独に自分と向き合うため小倉競輪での受験を選び再挑戦を開始し、見事合格、競輪選手としての道を尻を上げ前輪より前に頭が出るくらい突っ込んで走り始めたのだった。

30歳の春だった。


小倉競輪では長野和弘選手82期に師事しているが、宮本憲イズム(尻を上げ続ける走行スタイル)は貫き通している。


今、心がけている事は、何事にも左右されることの無い強いメンタルでレースに臨むこと。

そして。。。

趣味と言えるものは無いのだが、美味しいものを暴飲暴食することが至上の喜び。


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