11月12日(金)武雄競輪場にて開催された第48回日本競輪選手会九州地区プロ競技大会での様子と結果をお伝えいたします。
競技役員をしながらなので動画や写真はたくさん撮れずこれが精一杯です🙇♂️
朝から少々雨が降り若干、気温の低さと風が気になりましたが
次第に天気は回復しました😁
福岡チーム助監督の稲吉悠大選手、メカニックの原田礼選手、中村翔平選手
競技委員長の福岡支部支部長の古閑良介選手
みんなそれぞれの持ち場でいそいそと準備OK!
まずは、スプリント予選から、200mのタイムで競い合います。
上位8名が次の準々決勝に進みます。
市橋司優人選手、梶原大地選手と沖縄の伊藤颯馬選手です↑
残念ながら、我らが司優人はここで脱落😭
スプリントタイムトライアルが終わると開会式✨
MCはみなさんご存知の橋本悠督さんが努めて下さいました。
地元佐賀の久保光司選手の選手宣誓で全体が和んだ後、坂本大会委員長の号砲とともに高らかに開会が宣言されました。
※今回の開会式、閉会式、表彰式は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から最小限の人数で、各チームの監督、競技役員、一位の選手のみ表彰ということになりました。
11:30〜4km個人パーシュート
福岡チームからは田中弘章選手が出場 4位という結果でしたが最年長でこの結果は素晴らしすぎます✨
1位 成松春樹選手(佐賀) 4分54秒273でした。
12:00〜ケイリン予選
誘導員は佐賀の御大佐々木浩三選手!超元気✨
ビシッ!とキメる坂本健太郎選手👉✨
ケイリン予選1組
1着 中本匠栄選手
2着 山田庸平選手
3着 瀬戸栄作選手
ケイリン予選2組
1着 山田英明選手
2着 園田匠選手
3着 松岡貴久選手
決勝戦は新納大輝選手が加わります。
12:15〜4kmチームパーシュート
1位 大分チーム 4分30秒941
福岡チームは、強力な若手原井剣也選手と上野恭哉選手の加入で立ち向かったのですが、大分チームに一歩及ばず2位でした。
13:10〜スプリント準々決勝
ここで、福岡チームのかじぽん、中川誠一郎選手の前に敗れ去りましたが、全力で挑む姿はとてもかっこ良かったです👍
13:30〜1kmタイムトライアル
発走カウントダウンで精神統一をする永田隼一選手(福岡)と下沖功児選手(鹿児島)
1位 上田尭弥選手(熊本) 1分04秒406
正に圧巻の走りでした✨
福岡チームは永田隼一選手7位、林昴選手10位でしたが全集中で全ての力を出し切って走り抜いていました👍
14:20〜エリミネイションレース
発送直前に感じを確かめる小川勇介選手と大坪功一選手
このようにゴール線を最後に通過した選手が一周ごとに降ろされていきます。
大分勢の持久系競技の強さは半端ないです💦
1位 大西貴晃選手(大分)
2位 小岩大介選手(大分)
3位 小川勇介選手(福岡)
福岡チームの田中誠選手4位、大坪功一選手は17位でした。
15:10〜スプリント準決勝
スプリント準決勝は今年も中川誠一郎選手と地元のビッグボス荒井崇博選手が激突!荒井選手に軍配が上がり、曽我圭佑選手と橋本瑠偉選手の同期対決は橋本選手が制しました。
15:20〜チームスプリント
1位 長崎チーム 1分16秒129
まあなんということでしょう😭
福岡チーム1位との差は0.011秒差で2位!
惜しい!
しかし彼ら3人の走りは素晴らしかったです✨✨✨
15:55〜ケイリン決勝
優勝 中本匠栄選手(熊本)
2着 山田庸平選手(佐賀)
3着 山田英明選手(佐賀)
カーボンフレームの中で一人ピストフレームで挑んだ園田匠選手これぞ競輪のスピードだというものを見せつけて大健闘でした👍✨
橋本さんの実況が響き渡りました🎙🎚
16:05〜スプリント 3位決定戦、決勝
3位決定戦は中川誠一郎選手と曽我圭祐選手の熊本対決、決勝戦は佐賀師弟対決となり、先輩、師匠の貫禄と実力を見せた二人が勝ちました。
優勝 荒井崇博選手(佐賀)
2位 橋本瑠偉選手(佐賀)
3位 中川誠一郎選手(熊本)
後半戦表彰式 荒井選手表彰の模様
そして、橋本悠督さんの呼びかけで閉会式✌️
総合優勝 熊本チーム
2位 佐賀チーム
3位 大分チーム
4位 福岡チーム
5位 長崎チーム
6位 鹿児島チーム
今年も事故などなく無事に競技を終えることができました。
来年こそは、普段のレースの時とは違う選手たちの凄い一面を現場で見ていただき、楽しんでもらえるように願っています。
八ちゃんたくさんの動画や写真ありがとうございます🤩しかしそうそうたるメンバーが揃い豪華過ぎる‼️これから九州地区を背負っていくうえでの若手選手から、山田、荒井、中川、まで凄いメンバーです‼️特に熊本支部はこれから九州地区の中心になると中野が言ってました🤣いつもありがとうございます、本職の競輪も、頑張って下さい。次走れば一撃です‼️